オススメのフリマアプリ比較 メルカリ、ラクマ、ヤフオク
売るにも買うにも便利なフリマアプリ
皆さんはフリマアプリを利用されていますでしょうか。
利用されていないようでしたら、今回の記事をきっかけに、是非とも始めてみるべきだと思います。
皆さんご存知のこととは思いますが、フリマアプリは、フリーマーケットの場を提供するアプリです。
フリーマーケットですので、自分のいらないものをお金をもらいながら処分することができ、また自分が欲しいものを安く購入することができます。
代表的なフリマアプリには、以下のようなものがあります。
これらのアプリはそれぞれに特徴があります。
今回の記事では、代表的なフリマアプリの一つ、メルカリについて紹介していきたいと思います。
他のアプリについては別記事で紹介しておりますので、そちらを参照ください。
メルカリ
利用者数が多い
フリマアプリと聞いて、一番に思い浮かぶのはメルカリなのではないでしょうか。
一番に思い浮かぶということもあって、メルカリは利用者数がとても多いです。
利用者数が多い分、取引数も非常に多いです。
そのため、メルカリに商品を出品すれば、他のアプリと比べて、一番売れやすいです。
実際に私も約300回ほどの取引をメルカリで行っています。
また、購入する場合も、取引数が多いため、自分のほしい商品が出回りやすいです。
まずフリマアプリで何か購入しようと思ったときには、メルカリで商品検索をするのが良いと思います。
年齢層は若い人が多い
スマホアプリからのスタートだったということもあり、ユーザーの年齢層は比較的若いです。
そのため、比較的、若い年齢層を対象とした商品が売れやすいです。
とはいえ、ユーザー数が多いので、どの年齢層を対象とした商品を出品しても、他のアプリと比べると売れやすいです。
商品の料金を送料込みの料金にするのが慣例になっている
メルカリでは、送料込みでの価格を設定するのが慣例となっています。
(ラクマもこのタイプです。)
しかし、送料を込みの値段で設定するフリマアプリの商品と比べ、同じ商品の値段が高く設定されているわけではありません。
そのため、自分が購入する立場の場合、追加で送料を払う必要がないため、他のフリマアプリと比べ安く購入することが可能です。
一方で、自分が販売する立場の場合、送料を考慮した価格設定にしないと、送料のせいで売上金がマイナスになるといった状況になりうるため、注意が必要です。
出品から時間が経過すると商品が売れにくい
メルカリでは、出品した商品は半永久的に出品され続けます。
しかし、出品した商品は、出品から時間が経過するにつれて、売れにくくなります。
メルカリでは、出品直後の商品は商品の検索結果ページの上部に表示され、出品から時間が経過した商品は次第に検索結果ページの下部に下がっていきます。
ページ上部にある商品はユーザーの目に触れる機会が多くありますが、ページ下部の商品は、あまりその機会がありません。
そのため、メルカリでは、定期的に商品を再出品する必要があります。
即時買い取りサービスがある
メルカリには、メルカリナウという商品の即時買取サービスがあります。
通常の出品方法で売るよりは、安めの査定額になってしまいますが、すぐに売りたいという方にはこの機能を使うのも手です。
ヤフオク
年齢層は比較的高い
ヤフオクは、元々ウェブサービスだったため、メルカリやフリルと比べると、ユーザーの年齢層は高いです。
そのため、ブランド品などの高い年齢層を対象とした商品がよく売れます。
自分のほしいブランドの商品を検索しやすい
フリマアプリでは、商品ページにブランド名等を羅列して、該当する検索ワードを増やす行為を禁止しています。
しかし、メルカリやフリルでもそういった行為は禁止されていますが、比較的緩い規制になっています。
一方、ヤフオクでの規制は比較的厳しいものになっています。
そのため、自分がほしい商品を検索するときに、自分が本当に商品だけを厳選することが可能です。
商品の料金を送料を含まない料金にするのが慣例になっている
メルカリやラクマでは、商品の料金を送料込みの料金にするのが慣例となっていますが、ヤフオクでは送料を含まない料金にするのが慣例となっています。
そのため、自分が購入する立場の場合、追加で支払う送料のことも考えて購入する必要があります。
一方で、自分が販売する立場の場合、売上金から送料が引かれないため、お得です。
特に大きい商品を売るときには、送料が高くなってしまうため、ヤフオクで売ることをオススメします。
外部の自動出品機能が無料で利用できる
ヤフオクは、もともとはオークションだったため、出品された商品は、一定期間が経過すると、商品一覧から削除されます。
そのため、売れなかった商品は、定期的に商品を再出品する必要があります。
(メルカリやフリルでも、出品から時間が経過すると商品が売れにくくなるため、どのフリマアプリを使用しても再出品の必要はあります。)
しかし、ヤフオクでは外部サービスを利用することで、商品の再出品を自動化、簡易化することができます。
商品の再出品の自動化、簡易化サービスには以下のようなものがあります。
- オークタウン
- AppTool
また別の機会にこれらのサービスの利用方法についても紹介したいと思います。
ラクマ
利用者数が少ない
ラクマは、メルカリやヤフオクと比べると、利用者数が少ないです。
そのため取引量も少なく、他のフリマアプリと比べると商品が売れにくいです。
他のフリマアプリをメインとして使いつつ、ラクマを利用するのがいいかと思います。
販売手数料が安い
ラクマの一番の推しポイントは、販売手数料が安い点です。メルカリやヤフオクでは、販売手数料として、売上金額から10%差し引かれてしまいます。
しかし、ラクマでは、その販売手数料が3%です。
高い商品を売る場合、この販売手数料の違いは大きくなります。
利用者数が少ないため、ほかのフリマアプリと比べてラクマでは比較的商品が売れにくいのですが、メジャーな商品ならラクマでも十分売れます。
売れやすいメジャーな商品は、販売手数料が安いラクマで売るのがオススメです。
他の特徴はメルカリとほとんど同じ
他の機能や利用者の年齢層、慣習等は、メルカリとほとんど同じです。
まとめ
代表的なフリマアプリの特徴を紹介させていただきました。
それぞれのフリマアプリの特徴を活かして、活用していきましょう。